選択記事:2011年2月
TPP断固反対 0
ご近所の佐古駅北口で街頭から訴えをさせて頂きましたら、
正面の農協会館の大きなビルの窓に「TPP断固反対」の大きな文字が貼ってありました。
すべての関税を取り払い、アメリカ主導のTPPのバスに日本が乗ってしまったら
日本の農業は壊滅的な状態になり、政府の試算で食糧自給率が13%になるそうです。
ただでさえ先進国では少ない40%台の食糧自給率をせめて先進国並みにしようとしている時に
それに逆行するTPPで貿易が自由になれば、日本の農業は壊滅的です。
徳島でも農林漁業への影響額は329億円で、壊滅的な影響を受けると予想されます。
食の安全と同時に、関連の業者は仕事が無くなり、
農業や林業のもう一つの役割である大地を守ることも当然大変なことになります。
徳島県では月末に農業関係者が徳島市文化センターで「TPP反対の集会」を開催するそうです。
私も街頭から「TPP断固反対」の訴えをしっかりとしていきたいと思っています。
街の声 0
「こんにちは、日本共産党です」と地域をお訪ねしましたら、
「共産党と聞いたからちょっと教えて欲しい」と声がかかりました。
「共産党はよく人のお世話をするな。私も不払い賃金のことで以前お世話になったことがある」
お話をお聞きしますと、今回は娘さんの労働相談でした。
直ぐに、一人でも入れる労働組合の連絡先をお知らせして帰りました。
改めて共産党の値打ちである「国民の苦難あるところに共産党あり」
を多くの党員が実践されて今があるのだと実感させられました。
経済界のプロたちと同じ方向 0
2/18市田さんを迎えての演説会ご参加ありがとうございました。
お話を聞いて感じたことを紹介したいと思います。
今の行き詰まったこの時代をどうすれば解決できるのか?
この疑問は多くの人の同じ思いです。
日本共産党は、この日本の進むべき道について
大企業や大資産家が有り余っている現金を、優遇税制を止めて、正規雇用や賃金としてはき出せば
国内で物が買われるようになって、経済が活性化して、税収も増え、国民も国も潤います。
そうすれば消費税をとる必要がなくなる。と言っています。
これは共産党だけが現実的でないことを言っているのではなく、
財界のシンクタンクと言われる経済のプロたちも同じことを言っているのです。
しかも、消費税は今まで日本の経済を破壊してきた税制で、庶民に厳しい税制です。
これ以上税率が上がれば、多くの国民が暮らしていけなくなります。
この私達が進むべき道筋を、国民の世論にしていくよう、
微力ですが明日からの街頭演説に生かしていけたらと思いました。