国保料引き下げは切実な市民の願い 0
国保料引き下げを求めて昨年12月の徳島市議会に24000名を越える請願署名が提出され、
共産党の5名の議員を除く全ての議員によりこれが否決されました。
「国保をよくする会」では1月19日に取り組みの報告と経験交流をして次への新たな取り組みをスタートしました。
「生活が本当に苦しい人がいることがわかった」
「友達や家族に進んで広げてくれる人に励まされた」
「国保がこんなに高いと思わなかった」
「学習会がわかりやすく良かった」
「署名集めを通じて、市民の国保への関心が高まった」
など取り組みの報告がありました。
短期間にこれだけの署名が集まったのは市民の多くの切実な願いであることは明らかです。
「国保を良くする会」では、市民感情とかけ離れたオール与党の市議会に対して
今度はその長である徳島市長あてに
「高すぎる国保料引き下げを求める署名」を届けようとスタートをきりました。
市民の声に耳を傾け、市民の命と暮らしを守るのが
地方自治体の一番しなければいけない仕事です。
健全な財政状況にある徳島市が、
速やかに行政の責任で値下げをすることを
市民の皆さんと求めてがんばりぬくことを改めて確認できる会となりました。