投稿日:
2010年11月3日 投稿者:
ふなこし智子
国府にある小さな公園
住宅の横の小さなスペースに木々が茂っていました。
この公園に最近ベンチを設置されたそうで
その費用は地域の方々が出されたと聞きました。
お掃除ももちろん地域の方がしているそうです。
落葉の時期や草の生える時期や暑い夏など、
年々高齢化していく地域の方々にとって、公園大掃除は大変な負担です。
市の公園として整備して貰えないのか?とお聞きしましたら、
小さすぎて公園として認めて貰えないと言うことでした。
環境について大きな事業をするのではなく、ホッとする地域の身近な緑を守ることからはじめる。
環境保護を学ぶために地域の生徒さんや学生さん達の手を借りるなど。
小さな公園でも地域で大切にされている公園が、少しでも長く綺麗な公園であり続けるための
何かよい方法はないものかと思いました。
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ともこの日記
投稿日:
2010年11月3日 投稿者:
ふなこし智子
食欲の秋、食べることが大好きな私にとって、今一番気になるニュースは、
11月1日の「しんぶん赤旗」の一面にあった
『農業・地域壊すTPP』日本国民の死活問題という記事です。
「原則として例外品を認めず関税を撤廃をもとめる協定(自由貿易協定)」
(環太平洋戦略的経済連携協定TPP)への交渉入りについて、
民主・自民・みんな・たちあがれ日本などが推進の姿勢を示し、
テレビでもある局ではすべての出演者が賛成の弁を述べていたことに
私はショックを覚えました。
協定に参加したら、ただでさえ低い食糧自給率が14%にまで落ち込み、
国産の食品はことごとく輸入品に入れ替わるというのです。
美味しく安全で豊かな日本の食が、大元から壊れてしまうというのです。
これに賛成する人たちは、日本の農業を企業の金儲けと引き替えに売り渡すのか!!と言いたくなります。
政府の試算では、協定に不参加なら、雇用の喪失が81万2千人で、
協定に参加したら、雇用の喪失は340万人だそうです。
ただでさえ、大企業は内部留保をため込み社会的責任で少しでもはき出さなければならないときに、
更なる企業の応援のために、日本の農業(食まで)手放して(破壊して)良いのでしょうか?
無責任な議員とマスコミにだまされずに「TPP不参加」の声をしっかりと上げていかなくては
美味しいお米と日本の田園風景は消えて無くなってしまうのではと危機感を感じている私です。
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