日本共産党徳島市議団事務局 ふなこし智子

船越ともこblog


選択記事:2010年9月


子育ての願い 0

投稿日: 2010年09月29日  投稿者: ふなこし智子

不景気で・男女雇用機会均等法という名で親たちの労働時間が長くなっています。

そんな中、両親が迎えに来るまで孫さんを預かるおばあちゃんたちが、増えています。

私も子育て中は核家族で、近所にほんのちょっとのあいだ子どもたちを見てくれる方がいたら、

と思ったことが多々ありました。

残念ながらなかなか気軽にお願いできず、ますます孤立していく感覚を持ったことを

思い出しました。

家族が団らんできる人間らしい営みが、儲け社会のなかで大きく崩された結果、

労働時間や賃金などがおかしくなってっきたように思います。

人として安心して産み・育て・働き・憩い・老いを迎えることが出来る

そういう当たり前の事が大切にされる日々を

次代を担う子どもたちには過ごさせてやりたいものですね。

いつになったら安心して暮らせるの!?? 0

投稿日: 2010年09月28日  投稿者: ふなこし智子

妻は、まじめに働いてきたが不景気で仕事が減り、

正規でフルタイムでボーナスもあったがパートになり、

パートの時間が少しずつ減り、

一つの仕事では食べられずもう一つパートにでている。

不況の中、夫は定年で退職。まだまだ元気で退職後の仕事を探すがなかなか無く、

医療費がかかると払えないから、とにかく元気でいないとと健康を気遣っている。

つつましくまじめに働いてきたご夫妻ですが、定年後の老後はまだまだ長く、

身近に不安をかかえながら、必死に生きておられました。

退職後も豊かに安心して年を重ねられる事が、なぜ当たり前の国で無いのかと

つくづく情けなく腹が立ってきました。

人間らしい暮らしを!! 0

投稿日: 2010年09月24日  投稿者: ふなこし智子

2008年秋、京都では18万2000筆の「国民健康保険」の料金引き下げの署名が集められました。

翌年の市長選挙の争点は、国保の引き下げとなり、市政を動かし、国保料金は値下げられました。

2010年秋、私達の徳島でも2万筆を集めて、12月議会に届けようと、

「国保をよくする会」が発足されました。

徳島市は、原市長になってから3回も国保料を値上げをしました。

おかげで、収入に対しての国保料金が全国1高い町になってしまいました。

つまり負担感が一番高いのです。

国保を滞納すると出される資格証明書では、全額払わなければ診てもらえない。

払えないから滞納しているのに、これでは医者にかかれるはずがありません。

国保の滞納が、命の切れ目になりかねないのです。

国保は、命の綱です。

誰もが払える額に(生存を脅かさない額に)されるべきです。

国保料の大幅な引き下げを、わが町徳島市でも実現できるように、

みんなの思いを署名に変えて、12月議会に届けましょう!!

 高齢化社会に向けて 0

投稿日: 2010年09月23日  投稿者: ふなこし智子

一人になりワンちゃんや猫ちゃんと暮らしている方、病気の方、

怪我をしてからなかなか外に出にくくなった方、などの高齢者世帯が多く、

自分たちの近未来の姿を見ている気がします。

共に地域で助け合って暮らされていますが、

かなり速いスピードで高齢化が進んでいるのを実感させられます。

住宅の段差の解消や、階段に手すりやスロープを、砂利道や路側や歩道の整備、

高齢者でも乗りやすい転倒しにくい自転車や、

免許を返した方の一人乗りの電動車などの開発などなど、

あったらいいなと思うことがあまりに多いことに気づきます。

仕事がないと言われている今、ぜひ行政主導で身近な公共事業として、

高齢者に優しい社会に本気で取り組んでほしいと思いました。

安心して地域で年を重ねることができるために、何からでも出来る事はじめたいですね。

高齢者の医療費が無料だった時代 0

投稿日: 2010年09月17日  投稿者: ふなこし智子

戦争が終わって(第二次世界大戦)日本が復興し、高度成長を遂げる中、

国民の声に押されて 日本の高齢者医療は無料だった時期がある。

今より国家予算は貧しい時代に、苦労されたお年寄りには当たり前の施策だと思った。

だが、そう思ったのはつかの間、直ぐに有料になった。

そこには、安保条約による、アメリカへの思いやり予算・軍事費の増大と引き替えというお国の事情があったようだ。

国民の命を守る施策から、世界と戦争をするための施策へと大きく変わったからのようだ。

貧しい予算でも、政治が変われば豊かに暮らせる。

年を重ねることが喜ばれ、子どもたちに明るい未来が語れる

そんな当たり前の日本をまた取り戻したい。

戦争を放棄した日本の原点に今一度戻って考えて欲しい。



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