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社会保障改悪“粛々と”菅政権、大震災をよそに
2011年4月25日(月)「しんぶん赤旗」>> 社会保障改悪“粛々と”菅政権、大震災をよそに
消費税増税と社会保障改悪をめざす「構造改革」路線が、大震災をよそに、いっせいに動きだそうとしています。中心的な舞台となる政府の「社会保障改革集中検討会議」は28日までに正式会合を再開する予定で、他も連動する動きです。菅直人首相は「連休明けには、マクロ経済を含めた日本再生の全体の方向性を示したい」(22日)とのべ、税と社会保障の「一体改革」などについて指針をまとめる方針です。 >> 記事
真正面に震災対策を掲げた候補に
数日で一斉地方選挙前哨戦の知事と県議を選択する4月10日がやってきます。
今回の選挙は、奇しくも先月起こった東日本大震災のために、
選挙に大きな意義が加わりました。
これからの4年間で、復興支援をどれだけ進めるか!・震災に強いまちづくりにどれだけ真剣に取り組むか!
が問われることになりました。
私達の街徳島では、震災対策の予算がわずか1%しかなく、
南海・東南海大地震が近い将来くると言われている中で、学校や公共施設の耐震化が非常に遅れています。
高齢者が多く住む、木造住宅の耐震化は殆どされていないに等しい状況です。
いのちを大切にする行政の役割を忘れていると思うほどです。
共産党は木造住宅の耐震化を今の60万円から150万円にするなど、
県民のいのちと暮らしを守り、地域経済を活性化人する施策を進めています。
こども達や高齢者の方々など、弱い立場の方々の耐震対策に本気で取り組んでくれる日本共産党の候補に
ぜひ頑張ってもらいたいと思っています。