日本共産党徳島市議団事務局 ふなこし智子

船越ともこblog


選択記事 ‘ともこの日記’


 高齢化社会に向けて 0

投稿日: 2010年09月23日  投稿者: ふなこし智子

一人になりワンちゃんや猫ちゃんと暮らしている方、病気の方、

怪我をしてからなかなか外に出にくくなった方、などの高齢者世帯が多く、

自分たちの近未来の姿を見ている気がします。

共に地域で助け合って暮らされていますが、

かなり速いスピードで高齢化が進んでいるのを実感させられます。

住宅の段差の解消や、階段に手すりやスロープを、砂利道や路側や歩道の整備、

高齢者でも乗りやすい転倒しにくい自転車や、

免許を返した方の一人乗りの電動車などの開発などなど、

あったらいいなと思うことがあまりに多いことに気づきます。

仕事がないと言われている今、ぜひ行政主導で身近な公共事業として、

高齢者に優しい社会に本気で取り組んでほしいと思いました。

安心して地域で年を重ねることができるために、何からでも出来る事はじめたいですね。

高齢者の医療費が無料だった時代 0

投稿日: 2010年09月17日  投稿者: ふなこし智子

戦争が終わって(第二次世界大戦)日本が復興し、高度成長を遂げる中、

国民の声に押されて 日本の高齢者医療は無料だった時期がある。

今より国家予算は貧しい時代に、苦労されたお年寄りには当たり前の施策だと思った。

だが、そう思ったのはつかの間、直ぐに有料になった。

そこには、安保条約による、アメリカへの思いやり予算・軍事費の増大と引き替えというお国の事情があったようだ。

国民の命を守る施策から、世界と戦争をするための施策へと大きく変わったからのようだ。

貧しい予算でも、政治が変われば豊かに暮らせる。

年を重ねることが喜ばれ、子どもたちに明るい未来が語れる

そんな当たり前の日本をまた取り戻したい。

戦争を放棄した日本の原点に今一度戻って考えて欲しい。

子どもの発達に赤信号 0

投稿日: 2010年09月15日  投稿者: ふなこし智子

新聞等で、「保育のあり方が質的に大きく変えられようとしている」という話は知っていました。

最近詳しくお話を聞く機会がありました。

うちの息子は30歳。共働きをしていたので0歳児から保育所で育ちました。

当時、保育所は保育に欠ける子の生活する場(厚生省の管轄)で、

幼稚園は勉強する場(文部省の管轄)という認識でした。

今度はそれを一緒にして、「子ども園」という施設にするそうです。

後期高齢者医療制度と同じようなシステムで、

今までとの主な違いは、親の働く時間によって子どもを預けられる時間が認定されることです。

預けられる時間が認定されたら、その時間帯で預かってくれる園を自分で探さなければなりません。

完全に個人任せで、国や自治体は乳幼児の保育に公的な責任を負わなくなるそうです。

給食や病時保育や延長保育など、サービスの内容ごとに別にお金がいるらしいです。

そこへ規制緩和で企業が参入し、保育は、子どもたちの健全な発達のために在るのではなく、企業の金儲けの為の保育へと大きく変質しようとしています。

儲けるためには、当然保育コストは下げられます。

給食やおやつの質は下げれ、子どもたちは狭い部屋に詰め込めるだけ詰め込まれ、

人件費削減で、園長のみが正規で、保育士は全て短期雇用の職員になるなどしています。

しかも、保育時間や条件の違う子どもたちを一緒にみるようになれば、

子どもたちの発達にそって、集団での質の高い保育は到底望めません。

来年1月には、この法案が出される見通しというのにも驚きです。

子どもたちの未来に重大な影響があるこんな大事なことが、

たった4ヶ月で(月1回の審議で)決定されるらしいです。

何ともやりきれない怒りを覚えました。

乳幼児期は、大人の一日とは比べ物にならない勢いで発達すると保育所で学びました。

乳幼児という大事な時期を育む場が、次代を担う子どもたちの豊かな保育の場が、

今、企業に売り渡されようとしています。

何もいえない子どもたちに代わって、私たち大人が声を上げなければと思いました。

無駄を省く…!??その1 0

投稿日: 2010年09月14日  投稿者: ふなこし智子

議員定数削減・公務員削減をして無駄をはぶくというけれど…

今でも私たちの声が政治に反映されていないと感じるのに、

これ以上国会議員を減らすと、

益々私たちの声が国会に届かなくなることになる。

何でも申請制度の日本で、

公務員を減らすと言うことは、

申請の窓口が減る(住民サービスの窓口が減る)ということになる。

国会議員や公務委員の不祥事が続くと直ぐに「経費削減」の対象にされるが、

震災の起こった神戸は、区の職員を減らして国のモデル地域になっていたが、

震災で罹災(りさい)証明やバキュームカーなどは、近隣の公務職場の方々が助けてくれたからいけたと聞きます。

区ではお手上げ状態だったと聞きます。

公務員にしかできない仕事はたくさんあります。

公共の福祉を充実させるには、まだまだ公務員は不足しているのではないでしょうか?

目先の削減ではなく、本当に無駄で必要のない物を仕分けしているかどうかを

きちっと見ていくことがとても大切だと思っています。

父のみやげ(その2) 0

投稿日: 2010年09月12日  投稿者: ふなこし智子

ちょっと前にも投稿しましたが、自治労連の定期大会で広島に行っていた夫の「おみやげシリーズ」その2を紹介します。

平和のメッセージが書かれている「ピース扇子」です。

とっても可愛くてセンスが良いでしょ!!



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