船越ともこblog

親子で大工をしていたのに、不況の中、仕事が大幅に減り、大工では生活できないと、

親子で全く別の職種の仕事に行っている。

と言う話を耳にしました。

私の父は大工でした。この事を聞いたとき父と兄のことを思い出しました。

父も兄と大工をしたかった気がするからです。

親の仕事を継いで親子で大工なんて、きっとお父さんは誇りに思ったに違いありません。

そんなことを考えると、この事が辛くてたまりません。

建設関連の仕事をしている方の多いこの徳島で、街の職人さんに仕事を増やす

「リフォーム助成」を是非実現していきたいと思いました。

今、署名も集めていると聞きました。

実現への第１歩です！！

１名でも多くの署名が集まるよう協力したいですね！

風邪をひいて暫くお休みしていた宣伝カーからの街頭宣伝を再開しました。

冷たい風の中、夕方のマーケットなどでお話しさせて頂きました。

タクト前で山田さんと街頭から訴えていますと、宣伝カーの前に車が止まり、

年配のご婦人が降りてこられ、

「私の書いた署名を出してくれたんやね、テレビで見たから」とお礼の言葉でした。

タクト前で毎週土曜日に「加茂名国保をよくする会」のみなさんと協力して

署名行動をしていたときに協力した下さった方でした。

　高すぎて払えない徳島市の「国保料の引き下げを求める署名」の徳島市議会への提出のテレビ報道を見て

思わず駆け寄って下さったようです。

本当に切実な願いのこもった署名であることを改めて感じました。

来年の一斉地方選挙で、国保引き下げが、多くの市民の声となり、引き下げされる日まで頑張りましょう！！。

昨日ご近所のみなさんと話す機会がありました。

佐古地域は、高齢者の一人暮らしや高齢者だけの世帯が多く、

若者が少ないし、交流できる機会がないという話が出ました。

高齢化に伴い、道路や歩道などのバリアフリー化や、

もしもの時の助け合いや見守りのネットワークづくりをしておかなくては

地域で安心して暮らしていけません。

異年齢層が交流することで、互いに補い合える（支え合える）

そんな街づくりができたらと思いました。

なかなか進まない地域の若い世代と交流が実現できる何かよい

アイディアをお持ちの方は是非教えて欲しいものです。

昨夜は久しぶりに、凄い雨と雷でした。

数年前の大雨で屋上がプールになって、階段から水が部屋に流れて来たことを思い出しました。

帰宅後、早速屋上に行ってみると、心配は的中！！私の家の狭い屋上はプールになっていました。

雨の中、排水溝の掃除をしてやっと難を逃れることができました。

この雨や雷も温暖化の影響でしょうか？

世界中で異常気象が続きます。

今年日本は非常に寒くなると言うニュースを耳にしました。

夏は暑さで沢山の方が亡くなったり重体になったりしました。

本格的な寒さがやってきます。

この冬、お金が無いばかりに、厳しい寒さのために亡くなる方が無いよう

今から行政や地域で手だてを打っておきたいものです。

１１月３０日、徳島市議会に４５名の参加者で

「国民健康保険料の引き下げを求める署名」を提出しました。

２万名（市民の約１割）の署名を目標に１２月議会に届けようと

市内に「国保をよくする会」を立ち上げがんばりました。

ほぼ２ヶ月の取り組みで、

２３７６９名（内市内が２１１４１名）を提出することができました。

これは全国一負担感の重い徳島市の国保料金に、

「高くて払えない！！」という切実な市民の叫びの現れだと思いました。

ここ数日のラストスパートで私の街（佐古）でも目標の１０００名を越えて集めることができました。

ご協力頂きましたご近所やお友達や地域の方々本当にありがとうございました。

１０月３日に「佐古国保をよくする会」を結成してから２ヶ月余りの取り組みの中で

終盤は、もう署名したと言う方が日に日に増えていき、「頑張ってくれてありがとう」

という応援の言葉もいただけるようになりました。

市民の１割の署名は、大きな世論を作る確実な第１歩になったと実感できるものでした。

今日が再スタートです！

命の綱である国保です。「払える額に！」の当たり前の声を、あらゆる機会に広げて行きましょう！！